あなたの社員教育のやり方は間違っていないか?
社員教育といえば条件反射的に学校での教育を思いだすことから、社員の教育といえば教育会社が開くセミナーに社員を参加させることだと考える社長が多くなります。

ところが社員をセミナーに参加させるのは、まったくと言って良いほど効果がないことはあまり知られていません。では役に立たない原因を紹介しましょう。

大企業のやり方と強者の戦略が中心!?
1番目の原因は、セミナーで説明される内容の多くは大企業が対象で、しかも強者の戦略が中心になっているからです。これでは従業員30名以下の会社ではほとんどや国立たず、むしろ逆効果になります。

2番目の原因は、通常開かれるセミナーでは教育の差別化ができないからです。中小企業が業績を良くするには商品の決め方を初めとして、営業地域の決め方や営業方法で他社と違った『差別化』が欠かせません。

社員教育でも『本当に教育効果』を出すには、教育の差別化が欠かせません。ところがあちこちで開かれるセミナーは一般論として説明されるので、これでは教育の差別化ができません。ではどうすれば良いでしょうか。

社長がインストラクターになるしかありません
それはまず自社の経営規模と業種に合い、さらに弱者の戦略ルールでまとめられたビデオやDVDの教材を準備し、次は社長自身がインストラクターの先生になります。

こうしたあと教材を使いながら、社長が説明をしたり従業員の意見を聞きます。1つのテーマが終わったら、今後、こことここはこうしてもらいたいと結論を出すのです。

こうすると社長の経営方針と社長の個性が従業員に定着するばかりか、教育の差別化もできるので、教育回数を多くするに従って社員の実力がぐんと高まります。これが弱者の社員教育戦略になるのです。

これらの具体的な進め方を図や表を使って説明しているのがこのDVDです。あなたの会社の社員実力を多いに高め、「人材」を「人財」にする教育方法を従業員30人以下の会社に焦点を当てて開発した、おすすめの教材です。

  第1章 社員教育の基本原則
   1.社員教育の全体像を明らかにする
   2.教育の実行責任者はだれか
   3.経営の本質と目標の高め方
   4.誰から教育するか
   5.何を教育するか。経営の構成要因
   6.教育の内容と順番
   7.成果主義の賃金制度の問題点
 第2章 社員教育の進め方
   1.教育方法の差別化が必要になる
   2.教育テーマの内容をはっきりさせる
   3.講習会は役に立たない
   4.差別化力のある教材を確保する
   5.差別化のある教育方法を開発する
   6.教育の回数を多くする
   7.積極的な考え方の訓練をする
   8.教育と訓練の違い
   9.結果のチェックは1対1で
   10.最も勝ちが高い教育は1位作りにある


 


特別価格: 20,000円(税・送料込)

DVD2巻。1時間53分。
テキスト付。

制作・監修/竹田陽一プロフィール(左)

1938年10月生。久留米市出身。福岡大学経済学部を卒業後、建材メーカーに入社。 経理を3年、営業を3年経験したあと、28歳のときに企業調査会社に転職。中小企業の信用調査と、倒産会社の取材を担当。営業面では入社3年で九州で1位になり、5年で全国1になる。ランチェスター法則との出会いは35歳のとき、福岡の駅前で開かれたセミナーに参加してから。以来、経営戦略の研究に取り組むとともに、経営を構成する8大要因の1つ1つに、ランチェスター法則の応用を始める。
45歳のときに独立してランチェスター経営を創業。以来講演で全国を回り、合計で4,000回になる。ランチェスター先生の墓参りに5回イギリスまで行き、原書を手に入れて翻訳。 趣味は物理と音楽。

著書は、『ランチェスター弱者必勝の戦略』(ビジネス社)、『1枚のはがきで売上を伸ばす法』(中経出版)、『1枚のはがきでお客様を感動させる本』 (中経出版)、『ランチェスター法則のすごさ』(中経出版)、『独立を考えたら読む本』(中経出版)、『危ない会社の見分け方』(自社出版)、『中小企業の信用調査』(自社出版)、『小さな会社☆社長のルール』(フォレスト出版)、『小さな会社は一通の感謝コミで儲けなさい』 (中経出版)、『ランチェスター経営がわかる本』 (フォレスト出版)、『プロ☆社長』(中経出版)、『なぜ“会社”の数字は達成されないのか』 (フォレスト出版)、『“ランチェスター経営”であなたの会社が強くなる』(サンマーク出版)等多数。累計講演回数は4,000回を超え、日本全国の中小企業経営指導者のカリスマと賞賛されている。
         


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